◆ 約150年前の高札、「五榜の掲示」の第一札です。本来、博物館等しかるべき場所に保存されるべき貴重な資料です。◆ 五榜の掲示（ごぼうのけいじ）は　慶応4年3月15日（1868年4月7日）に、太政官（明治政府）が立てた五つの高札です。　当時、明治政府が民衆に対して出した最初の禁止令として、人々の往来の激しい地点や関所や港、大きな橋の袂、更には町や村の入り口や中心部などの目立つ場所にあった高札場に掲示されました。◆ サイズ　　高さ約36センチ、横約60㌢、幅約5センチ◆ 第一札の内容　　定　一 人たるもの五倫（ごりん）の道　　を正しくすべき事　一 鰥寡(かんか)孤独は癈疾(いしつ)のものを憫（あわれ）むべき事　一 人を殺し家を焼き財を盗む等の悪業あるまじく事　慶応四年三月　太政官商品の情報カテゴリー : その他 > アンティーク/コレクション > 雑貨商品の状態 : 傷や汚れあり発送元の地域 : 広島県